「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」を今更ながらにレビュー「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 7」を読みたてほやほやレビュー

2024年11月24日

「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 6」を読みたてほやほやレビュー5

こんにちは。忙しいって思うから忙しいわけで、一旦そういうの全部捨てて考えてみると、案外そうでもないことがわかります。そういうわけか、今は心がとても軽いです。寝てる間に昇天しそうです。
とまあ、そんなことは置いておいて。
お待たせしました。ロシデレ6巻でございます。
今回は、波乱の文化祭がめちゃくちゃに!?みたいな感じですね。
いつもより浮き立っている様子の私ですが、
では、ゆっくりしていってね!


↑アーリャさん!?!?
ロシデレは素晴らしい。←長門有希(ハルヒちゃんVer.)または周防有希風に。
いやー、ね?ちょっとアニメから日が空いたから今読んでも面白いのかな〜とか、ちょっと不穏な空気あるしなんか読みづらいな〜とか、ほんの少ぉ〜しだけ感じてたけど、全く問題なかった!!
テンポも早く、サクサク読んでる感覚でも、ボリュームはあるからしっかり読める。各パートごとにキャラの魅力が際立ってて最高でした。
アーリャのエルフ姿、流石です。
綾乃のK・Iメイド奉仕も、流石です。
マーシャの全てを包み込む聖母っぷりも、流石です。
相変わらずの有希の安定感も流石。
ロシデレで盛り上がってたあの頃を思い出せて良かったです。
個人的に綾乃とマーシャをもう少し掘り下げようと思うのですが、
まず綾乃の全力奉仕。もちろんえっちな要素はゼロ。
まあまあ、私はメイド萌えじゃないのでえっちな要素はなくても良いんですけどね。問題はそこではなく……
謎の真っ黒の目が怖かったですね。
乃々亜に浮気した(違う)政近が綾乃のメイド魂に火を付けてしまったのか、或いはただ単に私がバカすぎて重要な場面を見落としてしまっていたのかは定かではありませんが、多分積極的と言える綾乃はとても可愛いですね。好感度は正直言って爆上がりです。
そしてマーシャ。
中盤では読んでいる私まで慰められているような感覚がして、流石に包容力の化身すぎて参りました。あなたには勝てません。
マーシャがお姉さんになる時とおねぇちゃんになる時の違いを今まであまり考えていませんでしたが、いざ読んでみれば可愛いものですね。頼れるマーシャさんです。
もうここまで来たらアーリャにも触れときますか。
プロローグのなんとなく報われない悲しさからあの大胆な行動に出られるようになったのは凄いですね。それが無意識的なもので困惑してても、「面白くなってきた」と感じてしまうのは私の性ですね。
ですが、それと同時にマーシャが負けヒロインのようになってしまったのは見てて辛いです。報われて欲しい。
あー、内容にも一応触れときますが、例の事件は優秀な生徒会メンバー舐めんじゃねぇぞみたいな感じで成敗された感じですか?
なんとなく感じが悪い桐生院の男の方と多分大物の桐生院菫が何してたか正直あんまり良く分かってませんが(というか主要メンバー以外全然覚えてない)まあどうにかなったのでしょう。
なんやかんや、文化祭は無事成功!パチパチ!こんな感じでしょうか。うん。きっとそうに違いない。
政近君のピアノも凄かったっぽいしね!
ピアノについては何もわからないのでもう口出しはしません。
まとめに入りますが、今回は割と展開が早いと思いました。だから悪いという意味ではなく、3ヶ月強のブランクがあるにも関わらずスラスラ頭に入ってきて、燦々SUNさんは流石ですね。
あ、原作特典SSとかあらすじ特典SSとかわけのわからないものには思わず「はぁ~?」とか言っちゃいそう、てか口に出てた気がしなくもないですが、まあヨシってコトで。
とりあえず、全ロシデレファンは読め。月末には裏話も出ますしね。

おわり


コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」を今更ながらにレビュー「時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 7」を読みたてほやほやレビュー